法人の取組み
令和3~5年度一般事業主行動計画
2021/04/08
富士旭出学園では、「次世代育成支援対策推進法」に基づき一般事業主行動計画を公表します。
「一般事業主行動計画」とは、企業が職員の仕事と子育ての両立や女性が活躍できる働きやすい職場環境の構築を図ることを目的として、雇用環境や子育てをしていない従業員も対象とする多様な労働条件の整備などに取り組むにあたり、次世代育成支援に関する下記項目について定めた計画です。
(1)計画期間
令和3年4月1日~令和6年3月31日
(2)目標
【目標1】
男性職員の子育て支援を応援し、休暇が取りやすい環境を整備する
<対策>
・職員のニーズを把握し検討・相談を行う
・子どもの行事に参加しやすいよう勤務調整を行う
【目標2】
育児・介護が必要な家族を持つ職員に対し、制度の周知や情報提供を行う
<対策>
・制度に関するパンフレットを作成し配布する
・管理職を対象とした研修を実施する
【目標3】
ICT等の積極的な導入による業務効率化をめざす
<対策>
・インカムの導入により職員間の情報共有を円滑にし、職員の負担を減らす
・テレビ会議システム等を導入し、離れている拠点間の会議・打合せの移動時間等の短縮を可能にする
・勤怠ソフトの導入により勤務の偏りや不公平感をなくす
【目標4】
次世代育成を目指し、職員の子どもやその友達が職場体験や福祉体験ができる「子ども参観日」を実施する
<対策>
・夏休み等に「子ども参観日」を設け、職員の子供やその友達に福祉教育や福祉体験の場を提供し、福祉への理解を深めてもらう
・職員、参加者へのアンケートを実施し今後について検討する