富士旭出学園を知る

学生時代は保育士を目指し、専門学校では保育を学んでいました。

富士旭出学園の実習や見学を通して、職員や利用者の皆様が日々笑顔で過ごしている様子に魅力を感じ、私も利用者の皆様が少しでも楽しく生活できるように役に立ちたいと思いました。

保育とはまた違う良さがあり、特に利用者一人ひとりをしっかりと見て、その方にあった支援をしているため、利用者一人に対して手厚い支援を行っていると感じました。

利用者の皆様と関わる際に、笑顔が見られる時や、ありがとうと言ってもらえる時にやりがいを実感します。

先輩職員がとても優しく、分からないことも丁寧に教えてくれるので安心して働くことができます。また休日は趣味に没頭したり、仕事終わりには先輩方と一緒に運動するなどとても充実しています！

多くのことを学びいずれ資格を取って、より理解を深めて支援に携わりたいです。

ご縁があればよろしくお願いいたします！

福祉系の大学で、社会福祉士の資格を取るための勉強と、保育士の資格が取得できる過程に所属し、児童福祉の分野の勉強をしていました。

私は、大学の時の社会福祉士の実習先が、旭出グループの施設で東京にある「旭出生産福祉園」でした。その実習で知的障害のある方と23日間一緒に過ごすなかで、知的障害の方の自分のペースでゆったりとしたテンポ感にとても魅力を感じました。児童の分野での実習の際は、時間に追われるタイトな中で、目まぐるしく支援を行っているような印象を受けましたが、旭出生産福祉園では、ゆったりとした環境で利用者の皆様がのびのびと、その方らしく活動をしている姿が印象的で自分に合っているなと感じました。このような環境で、皆様の生活のお手伝いができたら良いなと考えていたところ「富士宮市にも旭出グループの施設があるよ。」と教えていただき、富士旭出学園を知り入職することに決めました。大学の時の実習のご縁で今私はここで働いています。

利用者の皆様と先輩職員の方々が優しいという印象が強いです。最初のうちは、利用者の皆様からわからない事を教わる場面も多々ありました。先輩方も、わからない事は教えてくださいますし、私が苦手なことでつまずいていると手伝ってくださいます。温かい環境で働くことが出来ていて、感謝の気持ちでいっぱいです。

自分が担当した行事に利用者の皆様が楽しそうに参加してくださったときです。私は、今年度旅行会と食事外出の担当でした。旅行や食事外出から帰ってきた皆様が、「楽しかった！」「おいしかったよ！」と教えてくださった時は、頑張って企画して良かったなと心から感じました。

毎日楽しく成長できる事です。1日の流れは決まっているのですが、ハプニングも含め毎日色々な事が起きます。そんな中でも、自分の成長に繋がる学びだったり、利用者の皆様の新たな一面が見られたりと毎日働いていて沢山のことを吸収できることです。

１日１日を大事に過ごすことです。私は、入職して３年が経とうとしています。良くも悪くも慣れてきて、初心を忘れてしまうこともしばしばあります。利用者の皆様にとっては、毎日が大事な日なので、丁寧に接することを心掛けて日々臨んでいこうと思っています。

実際に見学をして、雰囲気を確かめることが大事だと思います。少しでも、興味があれば、是非富士旭出学園に見学にいらして下さい。

前職も同じ知的障害者支援施設に勤務していました。

志望した理由は、富士旭出学園の整った環境と、「地域に根差した」という方針に共感したためです。

入職直後は毎日緊張の連続で、右も左も分からない自分に先輩職員の方が丁寧にご指導してくださりとても助かりました。職員の雰囲気がとても良くてスムーズにチームの輪の中に入れて良かったです。

利用者の皆様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただいた時です。

富士山がとても綺麗に見えて大自然の中で仕事に従事できることが、とても魅力的です。そして、子どもの学校行事にも勤務調整していただき参加できています。

また、有給休暇も取得しやすく収入も安定しているため、趣味のキャンプ道具を揃え家族旅行に行かせていただくなど、プライベートも充実しています。本当に感謝しています。

介護福祉士の取得です。

不安なことも多いと思いますが、未経験であっても先輩方が丁寧に教えてくれるので、心配することはありません。焦らずゆっくり就職活動を行っていただきたいと思います。

舞台俳優をしていました。

都内の劇場での公演や地方での公演を周り、貴重な経験をさせてもらいました。今の仕事では、舞台芸術で培った「表現」が、レクリエーションや行事の出し物などに活かされていると実感しています。

30歳を機に地元へ戻りました。大好きだった舞台以外何も知らなかった私は当時、富士旭出学園で働いていた知人に紹介をして頂き、見学に来ました。学生の頃に知的障害の方の施設へボランティアに行っていたためか、見学中の段階で何の迷いも無く「やってみたい」と思い、面接を受けさせてもらいました。

知的障害、施設、福祉・・・これらのワードのイメージは私にとって色で例えると正直「灰色」でした。しかし、入職して気付かされたこと、それは個性が溢れるとても賑やかで明るい場所でした。灰色なんかではなく、とてもカラフルな場所だということでした。

支援を通じてその人の助けになっていること。職員に関しても共に課題をクリアにできた時にやりがいを感じます。また、主任になったことで毎日が勉強だと感じています。利用者の皆様にとって、職員にとって少しでも寄り添えることを意識しています。

介護福祉士の資格を取る際は、勤務調整をしていただいたり、相談に乗ってくださるなど上司や周りの職員の方々が協力的だったのでとても励みになりました。他にも、自分の価値観が広がること、勤務調整や有給などで休みが取りやすいのでプライベートが充実できることも魅力的です。

それからなんといっても夕暮れの景色が最高です！

強度行動障害に対して、専門的な支援を行うこと。よって組織的な対応の仕組みをチームとして構築していくことです。支援方法が定着しないことは一つの課題であるため、統一した支援を行なえる環境を作りたいです。

私はこの仕事に就き、価値観が大きく広がりました。

自分にとっての「普通」に疑問を抱くようになり、相手の「普通」に寄り添うようになり、「多くの選択肢」を得られるようになったのを実感します。経験や資格などなくても安心ですので、少しでも興味を持ってくれた方は是非、見学にいらして下さい。

社会福祉学部を卒業して、3年間特養で介護の仕事をしていました。

大学の実習で、1ヶ月間富士厚生園で実習をしました。その時利用者の皆様と一緒に行事を楽しんだりした関わりが印象的だったことや、高齢者介護とは違う分野で福祉に携わりたいという思いもあり入職しました。

当時（15年程前）は、まだまだ利用者の皆様もたくさんお仕事をすることができたので、皆さんと畑の野菜を収穫したり、販売をしに各園をまわったりしていました。

現在も貼り絵や体操などの様々な活動を行っていますが毎日の活動がとても楽しいです。

利用者の皆様は、職員をよく見ています。関われば関わるほど、その方の反応がかえってきて信頼関係につながります。一緒に行事を楽しんでいるときの笑顔や笑い声を聞くと、この仕事をしていて良かったな、と感じます。

3人の子育てをしながら仕事をしていましたが、本当に子どもが小さい時はすぐに熱を出して、有給や勤務変更などでお休みをいただくことも多く、周りの職員の方にたくさん助けていただきました。勤務時間や勤務形態についても家族や上司と相談しながら、子どもたちの成長と共に少しずつ勤務時間を増やすこともできるようになってきました。家族や職場の方の理解があってこそ、ここまで続けてこれたのだと思います。“子育て”と“仕事”のメリハリもあり、楽しく仕事をすることができています。

福祉の仕事は、利用者の皆様との関係性を築くことで、本当にやりがいのある仕事だと実感できます！大変なこともありますが、長く続けられる理由はそこだと思います。